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涙の三歳児健診 [アスペルガー障害]

今日は朝まで
「遂に三歳児健診に行って来ました~!!!」
との明るい報告の記事を書くつもりでいました

それが・・・・・
ショックで涙涙の三歳児健診となってしまいました
私が・・・・・

イブには健診場所に行きながら何回も
「今日は歯をあーんてして見てもらうけど痛くないよ
おなかももしもしするけど痛くないよ だから泣いちゃだめだよ
泣かないでね
終わったらアイスクリーム買って帰ろうね分かった?」
と言い聞かせた通り
イブは泣きませんでした

一歳半健診の時は歯科検診で泣き叫び
身体測定で目の焦点が合わないほどパニックになり
泣きすぎて最後は吐いてしまって
受付番号5番くらいだったのに
結局は帰るのは最後の方になってしまって
他の子は泣かずに受けているのに
どうしてイブはこんなに泣き叫ぶの?と母に電話して
その時も泣いてしまいました

でもあれから1年半経ち
イブは成長して
全ての検査を泣かずに受けて帰ってきました

確実に成長しているのです

ではなぜ私が泣いてしまったのか・・・・・
健診の経過を記録として記載したいと思います

****************************************************************

3月22日(木)三歳児健診最終日

三歳児健診では尿検査があります
イブはまだおしっこを教えることが出来ないので
朝起きておまるに座らせおしっこを持っていくことにしていました

7時起床すぐにおまるに座らせる
ところが4時に一度起きてしまって5時くらいまで眠れなかったので
その時におしっこは出てしまったようで
なかなか出ません
豆乳200cc ヤクルトを飲ませ
1時間がんばりました

もうムリかなぁ・・・・・と諦めた頃
「出たよー」とイブが来た
「ホントに~?」
見てみると大量のおしっこが・・・
やった!!!

これで健診に行く意味があるわ!
視力検査は理解できなかったので今回はパス
聴力検査だけやっていきました

受付開始は13:15~
長く待ちたくなかったので
11:30に到着
勿論1番!!!
12:00から整理券が配られて
自由行動できたのですが
私とイブはお昼ご飯を食べ ハミガキをして
本を読みながら待っていました
1時間半なんてあっと言う間!

①歯科検診
「恐くないよ 歯を見るだけだから 泣かないでね」と念押し
イブ先生の膝に寝転がる
口を開けない
先生仕方なく口をこじ開ける
何とか見れてOK
2番目の子は泣いてたけど
イブは泣かなかったよ

②知能検査
本来の健診日ではないためか
少し待たされる
イブの番になり
名前 年齢を言わされる
「○○イブひめです」
「イブひめ?」
「すみません お姫様ごっこが大好きで イブ姫って自分のことを呼ぶんです」
保健婦さん怪訝そうな顔
「イブちゃんこれなーに?」
「これなーに?」
「これ何色?」
「何色?」
イブはオウム返しをするだけで回答できません

落ち着きがなく 舞い上がった様子で
全く保健婦さんを見ない
両隣の子の様子をキョロキョロ見ている
まぁ いつもの様子といえばいつもの様子
保健婦さんが絵本を見せた
ヤバい鬼の絵本・・・
イブの反応はイマイチ
「すみません 恐がるものがあって鬼は恐がるんです
あちらのかわいらしいうさぎなどがついてるものはスキなんですが・・・」
というとその本を見せてくれた
「これなに?」
「うさぎ」
「赤いのどれ?」
「ママに赤いのちょうだい」
イブ私にいちごをくれるまねをする

大小の認知力検査
どちらが大きいか指差しできるか?
これは大丈夫でした

保健婦から色は理解してるか質問をされる
家では沢山の色を言えるので
「変なの・・・」と内心思ったのですが
「赤黄色青緑ピンク白黒・・・オーソドックスな普通の色は全て知ってます」
「そうですか・・・」
保健婦さんは首をひねりしぶい顔

③身体測定
全身裸になる
初め身長を測るのを嫌がったけど
「恐くないよ ここに立ってごらん」というと
無理矢理ではあるけど泣かずに測れました
体重も「病院で乗ったことあるよね」
というと自分で乗りました
身長測定は大泣きしている子もいたので
イブが泣かなかったのでその成長ぶりを嬉しく感じました

④内科健診
待ってると年配の無愛想な男の先生だったので
イブは(私も)この先生は苦手だな・・・と心配していたら
奥から呼ばれ
とても優しそうな女医さんに見てもらえました
開口一番
「イブちゃん恐いねー不安だねー落ち着かないねー
何されるんだろー?って不安でたまらないね」
と言われちゃいました
これはいつも通ってる小児科の先生にしか言われたことがなかったので
驚きました
やっぱり不安で落ち着きがないのが分かったようです
不安を強く感じるタイプのようで
病院に行くのがつい最近までとても大変だったこと
一歳半健診の時もパニックになって泣き叫んで
最後は吐いてしまったことを話した
先生は保健婦が記入した知能検査の結果用紙に目を通しながら
こう聞いた
「お母さんはどのように思ってますか?」
「はい???どのようにって・・・何をですか?」
「人の目を見て話せない
こちらからの質問に対してこの月齢にしては
返ってくる言葉が少ない
こだわりが強い
落ち着きがない・・・・・などです」
え?これって病的なの?とショックを受けながらも
「母にも相談してきたんですが
こだわりが強いのも
不安を強く感じるのも
こういう時じっとしていられないのも
『個性』だと思って接してきたので特に何も考えてません
病的ってことですか?」と質問すると

「お母さんが『個性』の一つと思って接してきているのに
たったここで数分見ただけで私も「病的です」とは言えませんし
言いたくありません
ただ お母さんとはとてもよくコミュニケーションが取れていますが
他の人となかなかうまくコミュニケーションが取れないということは
事実です
これから社会に出て行くに当たって
やはり沢山の人とコミュニケーションは取れた方がいいです
一度児童相談を受けてみてはいかがですか?
ただ予約でイッパイですが・・・
成長を見守りながら
カウンセリングを受けて行ってみませんか?
この後 指導室に行ってください」
と言われました

ショックでショックで・・・

⑤指導室
指導室でもなかなか順番が回ってこなくて
15分くらい待たされる
何人か居て 名前や年齢を再度聞かれている

やっとイブの番
やはりカウンセリングをすすめられる
「こだわりの強い子とどうやって接していけばよいか?」
などを相談して
少しでも親子が社会に出て行った時に適応できるようにしましょうとのことでした
ただカウンセリングを受けてみないと
それが病気なのか?否かは判断できないとのことで
予約が取れたのが5/末
キャンセルが出たら 早めに予約を入れてもらうようにお願いしました

帰りはイブが泣かなかったご褒美に
お約束していたアイスクリームを買って帰りました

その後はショックでしばらく放心状態でしたが
お菓子をやけ食いして
母に電話
母の声を聞いて安心したのか
涙が止まりませんでした

確かに今までいつも気になっていたことでした
それを『個性』として接してきたので
その部分が病的なのかもしれないと指摘されたことによるショックが大きくて
やっぱり・・・という気持ちと
病的ではないのでは?という気持ちと半々の複雑な気分です

家で「これは何色?」と聞くと
「緑 ピンク」など全て回答できました

私とは大丈夫なんですね
他の人とのコミュニケーションがウマく取れないんですねきっと・・・

よく遊ぶお友達がいないので
特に気にしてなかったのですが
少し言葉も遅いし 月齢の割りに赤ちゃんぽい部分もあるなとは思ってたけど
個人差も大きいだろうし・・・と考えました

電話で泣いてるとイブがビックリしたようで
すぐにタオルを持ってきて
「ママ泣かないで」と言って
頭をなでて
「もう痛くないでしょ?もう痛くない?」と言ってくれたんです
病気でしょうか?

母からは「確かに多動だし 自分の感情がコントロール出来ない部分はある それが病気なのか?そうでないか?は今は分からないし もし病気だったとしても仕方ないことだから それと付き合っていく他ないもんね」と言われました
その通りです
何か重い病気が見つかった訳でもありません
そんなに悲観しなくてもいいのかもしれません

ただいつも不安に思ってたことが
病気かもしれない・・・と指摘されたことが
ショックでたまらなかったのです

イブは自分の着る服に対してとてもこだわります
だから幼稚園の紺色の制服は今のところ着ようとしません
私もそういうイブを知っているので
ムリには着せてません

スモックには大きめのアップリケやりボン
ブレザースカートにも目立たないところにうさぎのアップリケでもつけてみて
それでも着なかったときは
幼稚園の先生に相談してみようと思います

幼稚園楽しく行ってくれるといいな・・・

3歳3ヶ月
身長:98.2cm
体重:14・6kg
虫歯なし

イブ大きくなったよね

標準とそれ以外ってどう区別するんでしょうか?
標準から外れていたら
それはいけないことでしょうか?

それは個性としてとらえてはいけないのでしょうか?

幼稚園でも面接で名前と年齢が言えず
何度も何度も検査されたことに違和感を感じました
言えなければおかしいのでしょうか?

幼稚園の面接の頃私が神経質になっていたからかイブの夜泣きがひどかったことを心療内科の主治医に言うと
「あんなもんは自閉症の子かそうでないかを見分けるだけだから そんなにお母さんが身構えなくてもいいんですよ」と言われました
そこでもし自閉症の子なら幼稚園に入る時点でもうふるいに掛けられ落とされるのでしょうか?
私はそこでも違和感を覚え その言葉を受け入れることが出来ませんでした
普通でなかったら幼稚園には通えないのでしょうか?
確かにもし病気の子供を受け入れたら
幼稚園の先生も大変でしょう・・・
でも 受け入れられなかった子供は?親は?どういう気持ちがするでしょう?

幼稚園からそんな差別的な面接を受けなければならないなんて・・・
と合格はしたものの
納得がいまだにいかないのです・・・・・

これは私の個人的意見です
賛否両論あるかもしれませんが
読み流して下さい
yuki


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応援nice! 送ります。それと、これだけまとめられたことにも・・・
これだけ書くのは大変だったでしょう。
書かずにはいられない心境だったのかもしれないですが。

これを読んだだけなので分かりませんが、
何だか保健所の方々冷たくないですか?
そういう私も、神戸の時は結構冷たいな・・・と思いました。
ちなみに息子は、言葉が遅いこともあり、人見知りもあり、
三歳児検診では、名前言えませんでした。
息子も娘も、私のちょっとした助けが無ければなかなか話せませんでした。
特に、息子は緊張していたのか、全然ダメでした。
息子の時は、「お母さんは心配されてますか?」と聞かれましたが、
「いえ、個人差があると思ってますから・・・」と答えたところ、
「ではこのまま様子を見てくださいね。」と優しく返されたのが救いでした。
こちらでは、田舎のせいかみんなのんびりしていて、
娘は特に何も言われずあっという間に終わりました。
都会の方が、いちいち過剰に心配(?)するのかなぁ。
息子の時の話を母にしたら、私の母も、
「保健所って平均以外の子を特別扱いするから・・・。」
と言っていました。母も嫌な思いをしたことがあったそうです。私たちの時に。
私が、ここで読んでいる限り、イブちゃんは性格はキツそうですがσ(^_^;)
普通の子だと思います。
多少集団生活になじむのに時間がかかるとしても「病的」とは思えません。
2人を保育所に預けている私から見れば、
集団生活になじむのに時間のかかる子はたくさんいますが、
その子達が「病的」とは思えません。やはり「個性」にうつります。
無責任なことは余り言えませんが、気にしすぎないほうが良いように思います。
むしろ、yukiさんがかかりつけの病院に行かれた時の、
カウンセリングの折などに聞いてみてはいかがですか?
子ども達は年長になる頃には、みんな随分成長していますよ。
きっと大丈夫なのでは、と思います。気にしすぎないで元気出してくださいね。
万一、ちょっとした部分があったとしても、イブちゃんはかわいいですよ。
それに、「病的」と言う言葉も当てはまらないと思いますよ。
やっぱり「個性」だと思います。
ごめんなさい、長くなりました。イブちゃん、平気だよp(*^-^*)q
by (2007-03-23 12:20) 

なあママ

yukiしゃん~、経験値の低いなあママはなんて言ったらよいのか。。。
病的なのか個性なのか、簡単に線引きできないよね。
yukiしゃんのお母さんの言葉、なあママもその通りだと思った。
頼りになるお母さんだね。
よかったね、yukiしゃんの不安を受け止めてくれる人がいて。
by なあママ (2007-03-23 12:46) 

yuki

■浦島さん
沢山のコメントありがとうございました
浦島さんの暖かいコメントに涙涙涙でした
やっぱり弱ってますね私・・・
記事を書くことは大変ではありませんでした
スラスラと今まで思っていたことを書いただけでしたので・・・

健診には一度に100名ほど子供が来ます
だから流れ作業ですよね
その中で普通かそうでないかは
判断は難しいと思います

ですから
「医者から見ても 他の子と比べて違うところは確かにある
今後様子を見ていってください」
としか言われなかったのでしょうね

子供の発達を見て
様々な病気などを早期発見するためにも
健診を受ける訳だから
「病的かもしれない」と判断されることも当然かもしれません

まだ「病気」と決まった訳ではないし
今のところ生活事態は変りません
現状維持ですね・・・

■なあママしゃん
ナイスありがと♪
by yuki (2007-03-23 12:50) 

yuki

■なあママしゃん
コメントありがとー
うん
お母さんに話して泣いたら随分すっきりしたよ
でもやっぱりまだまだ弱ってて
涙が流れますー
でも イブはイブのまま
何も変りません
これから様子を見ながら
対処していきたいと思ってるよ
by yuki (2007-03-23 12:52) 

chobita

yukiさんとイブちゃんに応援nice!です。
イブちゃんとうずまきは 性格的にも似ているところがあると思うので
ヒトゴトではありません・・・・
泣き叫んだ1歳半健診も2歳の歯科検診も。
1歳半健診のときも 心療内科に行かされましたしね。
でも、笑い飛ばされましたよ~。

イブちゃんはとっても優しい女の子ですよね。
それだけで十分ですよ~かわいいし☆

ちなみに 今ではこんな感じの私ですが
よその人にこんにちはが言えたのは・・・6歳くらいかもしれません。
田舎だったので 誰も気にしてなかったのかもしれませんが
うちの両親は小学校の教師だったので そんなことはないんじゃないかな。
と思います。

イブちゃんが楽しく幼稚園に通えますように。
うずまきも あの性格なので4月からは週に1度プレ幼稚園に
頑張って通います。
それにしても、親の不安をあおるようなことばかり言うのって 
何なんでしょうねえ。
 
なんだか、上手く言葉にできませんが  きっと きっと大丈夫。
by chobita (2007-03-23 14:01) 

hakatanoshio

こんにちは。我が家も来月次男の3歳児健診です。
大勢での健診って人がいっぱいいて圧倒されて、子供も大人も緊張しますよね。
うちも長男の3歳児健診の時
「身長、体重が少ないから、今後“要観察”です」って言われてすごくショックでした。親も小さいので、子供が小さいのも特別気にしていなかったのに、保健センターでそんなふうに言われると不安でショックですよね。そんなおおごとなことなのか~って。なので、yukiさんがショックを受ける気持ち、わかります。その後長男の体重はさほど増えていません。が、元気なので私も気にしていません。
yukiさんも言われたばかりで不安でしょうが、今後のイブちゃんの様子をじっくり見てあげてくださいね。「人と違う」ってホント基準はナンですかね??
by hakatanoshio (2007-03-23 14:26) 

みえまる

yukiさんが感じた、1才半健診の時と比べた3才児健診での
イブちゃんの成長。これはお医者さんにも、当然保健婦さんにも
わからないことだと私は思います。
他の子は泣いている検査でも約束通りに泣かずに受けれた。
すごく頑張ったんですよね、イブちゃんも。
だからママも泣かないで、元気を出して。。。
”母はお家の中の太陽だからね”、と私も母からよく言われます。
心配だけど、きっと、きっと大丈夫。 元気を出してくださいね。
by みえまる (2007-03-23 15:26) 

いきなり「病気かも」なんていわれたらショックですよね。
ブログを読ませていただいているかぎりは、イブちゃん元気に着実に成長されてると思うんですけど。。
yukiさんに応援のnice!を送ります。
by (2007-03-23 17:08) 

みやじー

私も応援nice!を送ります。

私はイブちゃんをブログを通してしか知る事はできません。しかもまだまだお付き合いが浅いのでうかつな発言は控えなければならないと思いますが、一応養護学校教諭という仕事に就いている者として感じた事だけ述べさせていただきます。

と言いながら最初は同じ「親」という立場の発言になりそうですが(^_^;)、このお医者さんの見立てはかなり乱暴じゃないかと感じました。だって、緊張した中で落ち着かないのは当たり前じゃないですか。そうした状況の中で普段できる事ができないのは当たり前だし、年齢的にそんなに他人と関わる段階でもないだろうし…。

で、こだわりが強かったり落ち着かなかったりするということについてですが、やはりコレまでのブログからは私は特に「変わっている」という印象は受けませんでした。個性と捉えていい範囲だと思いますが…。

養護学校で働いているので「病気」とか「病的」っていう表現だけでも拒否反応が出てしまうんですが(^_^;)、チョットこの検診には「?」ですね。

うかつな、軽はずみな事を言ってはいけないと思いながらけっこう言ってしまいました。でも、あまり気に病む必要はないと思います。気に病まない方がいいと思います。応援してますよ!
by みやじー (2007-03-23 20:08) 

くろりえ

よく分かっていない私が軽卒なことは言えないですが、私はどんなことも丸ごとその子の「個性」ではないかと思っています。

検診は大勢をじゃんじゃんこなすので「みたて」も乱暴にならざるを得ないのかも知れませんね。どうかあまり気にせずそのままのイブちゃんをいつも通り受け止めてあげてください。
私がブログを通して知る限り、イブちゃんは優しくてかわいい女の子です。今回の様子もとても成長が現れていますよね。イブちゃんえらい!カウンセリングではきっと専門の先生が適切なアドバイスをくれることと思います。何も心配ないと思いますよ。

そもそも「病気」っていうのは人間が勝手に名前を付けたものであって、個性のひとつだと思う。普通かそうじゃないか、病的か標準か、などという言葉で区別すること自体なんだか意味のないことですよね。みんなそれぞれ違うんだから。
なんだかよく分からない文になってしまいましたが、とにかく元気だしていきましょうね!応援niceです☆
by くろりえ (2007-03-23 21:41) 

ももんにゃ

yukiさん、こんにちは。
ブログを読んで、どうしてもコメントをつけたくなってしまったので・・・。

イブちゃんが他の人からどんな風に言われたとしても、yukiさんのコドモであることには変わりないです。急に他のものに変わってしまうわけではないです。だからyukiさんは、今までどおりでいいと思います。どうか、「普通ではない」なんて思わないでください。イブちゃんは、イブちゃんです。

ただ、もしかしたらこれから先幼稚園や小学校に行くようになるとイブちゃんは、他の人との付き合い方で困ることが出てくるかもしれない、それはあるかもしれません。でも、今のうちからトレーニングすることでイブちゃん自身も周りとの折り合い方が分かるようになり、きっとお友達とも楽しく付き合えるようになると思います。
1歳半健診のときのような、吐くほどのパニック、きっと本人が一番つらいですよね。そしてその次につらいのはyukiさんですよね。そういうパニックを起こさなくて済むように、少しでも楽に、楽しく生活できるような手助けをすること、これがカウンセリングの目的だと思います。決して「普通じゃない」という烙印を押したいための場ではないですよ。
どうか、そのことを忘れないで。

yukiさんとイブちゃんが4月から楽しい幼稚園生活を送れることを応援しています。
by ももんにゃ (2007-03-23 23:43) 

いくまる

お久しぶりです。(*^_^*)
私は、実際に子供を育てた事がないので偉そうな事は言えませんが、保育士として、ひと言言わせてくださいね。

>幼稚園でも面接で名前と年齢が言えず
>何度も何度も検査されたことに違和感を感じました

これは、同じ立場の私から言わせていただきますと、「もしそうなのであれば」という事が頭に浮かぶからだと思います。それで、日頃の保育の対応も変わってくるからです。私達保育士は、「その子にとって1番の保育」を心がけています。なので、どうしても、細かく掘り下げてしまうんです。
そうされる事が、お母さんにとってどれだけ不愉快な事かを考えて、私の園ではできるだけ気づかれないように、観察させてもらっています。

お子さんとの接し方を充分に考えたいが故の行動であるということ。
そのことを、どうかわかって下さい。

「こだわり」は大切な成長の過程の一つです。
なので、あまり気になさらないで下さいね。

それに、年中さんから年長さんになるに連れて、驚くほどに成長されるというお子さんも、たくさんおられます。私は何人もそんなお子さんを見てきました。なので、yukiさんも今までどおり、焦らずに、ゆったりとした気持ちでイヴちゃんに接してあげてください。

幼稚園に入園されるという事で、おめでとうございます。
初めての集団生活で、最初は少し戸惑われるかもしれませんが、長い目で見てあげてくださいね。
yukiさんと、イヴちゃんが、楽しい幼稚園生活を送れることを願い、陰ながら応援させていただきます。

長々と失礼しました。また、私の文章が足りなくて気分を害されたらすみません。。。<(_ _)>
by いくまる (2007-03-24 00:43) 

ぼっこしだいく

yukiさん、こんばんは。
いぶが熱を出していて、読むのもコメントも遅くなりました。
ワタシも検診では泣かされてきましたよ(^^;
どうしてでしょうね?向こうはそんなつもりはないと思うんですが、
こちらにはグサグサ刺さってくるんですよね。
でも今考えると、そのとき言われたことはぜーんぶなんてことないことでした。

いぶは生まれたのが小さかったので、今も小さいです。
3歳のときも人よりかなり小さかったから。
一生懸命食べさせなきゃ~とか親が必死になっても、
でも食べないもんは食べないんですよ。(^^)
周りがなに言おうと、その子なりのペースがあるんです。

幼稚園、行くようになるときっといろいろ変わりますよ。
制服もお友達が着てたら大好きになるかもしれないし。
結構お友達の影響は大きいと思います(^^)
楽しい幼稚園生活が送れるといいですね。

今回のことが後で「あんなこともあったよなぁ~」って思い出になりますように。
by ぼっこしだいく (2007-03-25 00:28) 

にゃもすけ

yukiさん、初めまして

私の息子も怖がりで対人関係が苦手です
ちょっと変わった子だとは思っていましたが
これも個性だと育ててきました

しかし幼稚園→小学校と進むにつれて
対人関係の問題はますます顕著に・・

どうして普通にできないの?
そう思うと本当に辛かった・・

この3月に「アスペルガー症候群」という診断が出ました
アスペルガー症候群は自閉症のひとつのタイプです

息子は生まれついてコミュニケーション能力に
障害があることがやっとわかったのです

もちろん「障害」も個性のひとつだと私は思っています
ただ苦手な部分を補う「療育」は早ければ早いほど良いと聞きます

もっと早くに気づいていたら
親子共々苦しむことも今より少なかっただろうな・・
そう後悔してる部分もあります


なんだかうまくまとまらなくてごめんなさい

yukiさん、イブちゃんが毎日楽しく笑って過ごせますように・・
by にゃもすけ (2007-03-26 09:28) 

ずんずん

 たくみんも、未熟児で生まれたせいか、主治医の先生からはいつも「もしかしたら障害がでてくるかもしれませんから・・・」と言われています。友人の子に遺伝子異常があるのですが、養育センターに通ってすこしづつ成長している姿をみると、自分の子だったら早くわかったほうがいいのかなとおぼろげに考えています。

ももんにゃさんも書いておられるように、イブちゃんはイブちゃんだということは変わらないと思いますよ。

イブちゃんが楽しく幼稚園にいけますように、yukiさんも、不安なことは自分ひとりでしまっておかず、話してくださいね
by ずんずん (2007-03-27 00:39) 

Clover

初めまして。

「何度以上の発熱」や「頭痛」等の分かりやすいものと違って
個性の範囲内で何とかなってしまうものって、なかなか判断が難しいですよね。
医師がそう判断をつけた時点で「障害」となり、
それをすり抜けた人はそうでない人、というだけの話になってしまいます。

今回の場合も、「病的な人」と「そうでない人」を区別するための検査ではないんですよね。
これから長い人生を何とか円滑に生きていくために、ケアが必要な子を見極めて行くんだと。

ただし、自分自身に降りかかってきた時の衝撃は大変大きいと思います。
まずはお母さんがあまり深く考え込まないで、お子さんと一緒に楽しく暮らして行く事が大事かなと思います。

パニックを起こしやすい子は、「事前にこういう事があるから、こうしようね」と身構える時間を持たせることによって安定していられる事が多いです。
そうして、だんだん臨機応変になっていくための練習を小さいうちからしていくんです。
もし、カウンセリングが続いたとしても、ケアが始まるのが小さければ小さいほど、将来パニック起こさずにいられる可能性高いので、もっともっと大きくなったら、きっと「昔はね~」って言えると思います!
幸い、悩みを聞いてくれる方がいるようなので、どんどん話して発散しちゃいましょう~
by Clover (2015-02-28 18:24) 

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