ママの想い

とても暑い時期に入ってきた

いつも　１４時にお迎えに行くと

「ママのど乾いた　のど渇いた」と言うので

暑くなったら　水筒を各自　自由に持って行っていいことになっているし

「水筒持って行く？」と聞くと

「うん」と言ったので

翌日用意したの


すると

出かけようとすると

「水筒やっぱり　いい　いらない・・・・」

？？？？？

なぜだ？？？


「いつも　イブちゃんのど渇いたって言うじゃん　持って行ったら？」

「いいよ・・・」

それが　何日か続いた

おかしい

持って行きたいのに　持って行きたくない理由がありそう？

「イブさー

水筒のことで　

お友達に何か言われたの？」


「うん　シール　取れないかなー・・・」

「シール？　前のプリキュアだから？

それで『前のプリキュアシール貼ってて　変とかダサい』とか

お友達に言われたの？」

「うん」

「女の子に？」

「うん・・・」

「このシールはげないかなー」

うーーーむ

難しいのう

お友達の言葉をとても気にするイブ・・・・・


「じゃあさー

『イブは　前のプリキュア５がスキなんだよ♪』って言ってみれば？」

「言えないよ・・・」←かなり小さい声




そっかぁ・・・　そうだったんだね・・・





「じゃあ　新しいの買ってあげる！

でもね

イブ

聞いて

叩かれたりしたら　痛いけど

何か　嫌なことを言われても　体は痛くもなんともないんだよ

心は痛いかもしれないけど

そんな時は　無視しなさい

そして　優しいお友達の所に行って　そのお友達と遊びなさい

そういう　自分にとって　嫌なことを言われた時は

無視するのがいいよ」

と教えた




まだ５歳

お友達の言葉全てを　受け止めてしまい

傷付くイブ

お家に帰ってきたら
ママが守ってあげられるけど

外に出たら

社会に出たら

ママは守ってあげられないんだ

だから

強くなって

人の言葉で　左右されない

強い心を持って

自分で考え

自分で　自分を守る方法を探して行く術を身につけて

どうか

そういう人になって欲しいと

ママは心から願ってるよ




名古屋で担任だった先生から　年中最後の日　私宛にお手紙を頂きました

「イブちゃんとの出会いは　私にとって　とても衝撃的でした

とっても自分に素直なイブちゃんが大好きです

きっとお引越し先では色々な困難があると思いますが

『私はイブパワーを信じています』」

と書いてありました




私も　いつもその言葉を胸に

イブパワーを信じたいと思っています